帰国してから4日、まだまだ酷い時差ぼけと寒さ順応できないことに悩まされています….
そうそう明日からROOMY営業再開です、どうぞよろしくお願いいたします!
それでは、今日の日記にはスタンフォード大学の中にある美術館の写真を載せてみようかと。ロダンの作品がこれでもかってくらいいっぱいあるのですよ、作品に近づいて触ったりできるのがうれしいです。随分昔、「カミーユ・クローデル」というイザベル・アジャーニ主演の映画がありまして….
カミーユ・クローデルというのは女流彫刻家で、ロダンの弟子であり、恋愛の対象でもあった方です。ロダンと彼女が出会ったのはロダンが42歳、彼女が18歳(!)の時、カミーユ・クローデルは才能はあったのですが彼女が生きたのは女性の芸術家を認めない時代だったので、彼女の作品はロダンのまねっこだ〜などと酷評され、結局ロダンにも捨てられてその後精神を患い亡くなるまで病院に幽閉されたそうです。彼女の生涯を描いた映画は、当時若かった私にとってはもの凄くショッキングでした。なので私にとってはロダンとは女好きのどうしようもない悪い人!でも彼の作品は素晴らしいと思います….
地獄の門です。写真は大きくして見てくださいね。
近くで見ると見入っちゃいます。
考えてます。
鎌倉の大仏発見!!多分(説明文が読めなかったので本当のところは分かりませんが)創立者のリーランド・スタンフォードもしくは彼の家族が大仏様に訪れたのでしょう。大仏様は我が家の近く!なんだかスタンフォードがぐっと身近に感じれます。えっ?
スミマセン….正面からちゃんと撮るのを忘れちゃって….中途半端な角度から見た美術館の建物です。