アメリカに行く前は相当不安だったのは息子のことでした。一番大変だといわれる時に(もうすぐ3歳なのね)全く勝手がわからないところに行くなんて…..と思い悩んでいたのですが、実際生活してみたら快適に暮らせたんです。
今日はアメリカでの家事、子育てってどんな感じだったかを書こうと思います。
まずは小さい子供がいる主婦の最重要課題、子供と外遊び。
こちらはよく遊んでいた滑り台。ポチッとすると写真が大きくなるからね。
別アングル。広いでしょ。
とにかくどこもかしこも広〜い!(唯一せまっ!っと思ったのは自室のトイレとバスだけ)車道と歩道がしっかり分かれているので散歩も息子と手を繋がなくても安心して歩けるし、広くて何もなくて誰もいない所がいっぱいあったので息子も思う存分走り回れて満足そうでした。ママは楽チン。
あちらの方は通常子供はおむつが取れると預かってくれるところに預けてしまうという理由もあるのでしょうが、散歩をしていても小さい子供に全然会わないのです、3ヶ月いても写真の滑り台で息子が一緒に遊んだ子は片手で数えられるくらいでした。しかも何人もの子が滑り台に群がっていることはなく会っても一親子のみ。
息子は毎日のように滑り台を独り占めして滑りたい放題、広い場所で走りたい放題、発散できるからストレス溜まらないし(日本に帰ってきて物足りずストレス溜めてるみたいです)随分体力も付きました。こちらに住んでいる子は広いところで誰にも遠慮せず思いっきり遊べる機会がいっぱいあるのでしょうね、お家も広いしね、健全でうらやましいかぎりです。もちろんアメリカにだって人口密度の高い地域はあるでしょうし、日本にだって思いっきり走り回れる場所はあるのでしょうが……
毎日息子が自分で納得いくまで遊んでくれるから、お昼寝もいっぱいしてくれてホントにママ楽チンでした。
次は炊事
アメリカに行く前は、食に関してはどうなのよアメリカは…ちょっと辛いんじゃないの?と思ってたんですよ、でもこれが全く覆された。まずびっくりしたのは食材が豊富なこと。いろんな国の人がいるから普通のスパーでも調味料がびっくりするくらい沢山並んでいるの、もちろん醤油もあったよ。日本スーパーもあるから、ほぼ日本でしてたのと同じ食生活ができました。うちが日本でよく食べていたものでどうしても手に入らなかったのは、塩蔵ワカメと新鮮な青魚としじみ。
感激したのは牛肉がおいしいかったこと!さすが牛肉の国、日本では牛肉あまり好きじゃなかったのでほとんど食べなかったのですが、アメリカで食べたらすごくあっさりしていて臭みもなくて美味しいの!(しかも安い)お肉は鶏も豚も美味しかった。肉嫌いだった息子が「何食べる?」って聞いたら「にく」って答えるくらい肉好きになったよ。
野菜は….どう言えばいいんだろう、洋食(すごい漠然としてますが。。)を作ると美味しかった!例えばトマトスープなんかよく作るんだけど、アメリカで日本で作っていたのと同じレシピで作ったらちょっと味がちがうの、すごく美味しいの。んなもんでズッキーニ入りのトマトパスタにすっかりはまっちゃってよく作ってました。和食を作るときは日本の野菜を使った方がおいしいかもね。
洗濯はコインランドリーで。洗濯物は外に干さないのが一般的な国なので乾燥機でゴンゴン乾かします、凄く楽♪ですが洋服が随分くたびれたような。
最後に掃除、これは日本にいたときと変わりません。
というわけで、快適だったんです。
アメリカに着いてすぐ、部屋が広いことが嬉しくて思わず買ってしまった息子のおもちゃ。2台はやりすぎだった….